当院は、患者さまの「在宅復帰」と在宅復帰後の安心な生活を サポートしたいと、地域包括ケアシステムの構築・改善に取り組んでいます。 自宅療養・自宅での生活を行うに十分な状態に回復していただき、 患者さまやご家族にとって安心して暮らしていただくことが、 私たちの務めであると考えています。 そのために、急性期病院を退院された直後からご自宅へ帰られるまでをフォローできる病棟機能を整え、 地域の診療所の皆さまと連携を取って、一貫してサポートできる体制を整えています。
ご紹介いただいた先生方とのつながりを大切にした連携の構築を目指しています。

当院の医療体制

当院の医療体制の図
  • 亜急性期

    急性期直後の患者さまから受け入れが可能です。在宅復帰を目指される患者さまを対象とした「地域包括ケア病棟」と「一般病棟」があります。

  • 長期療養

    「在宅復帰」を目指す病棟において、入院可能な期間を過ぎてなお医療的必要度の高い方、または在宅復帰に不安のある方を長期療養が可能な病棟でサポートします。

  • バックベッド

    在宅で生活・療養されている方のかかりつけ医(地域の診療所・ クリニック)のバックベッドとしての役割を担っております。
    急性期病院に入院するほどではない急性増悪(肺炎、脱水症状、食中毒等)や検査入院等ご相談ください。

入院のご相談・お問い合わせは

地域医療連携室

0172-38-9090