グループホームとは

認知症高齢者グループホームの本旨は、認知症高齢者が小規模な生活の場で少人数を単位とした共同住居の形態で、食事の支度や掃除、洗濯などをスタッフが利用者とともに共同で行い、一日中家庭的で落ち着いた雰囲気の中で生活を送ることにより、認知症状の進行を穏やかにし、家庭介護の負担軽減に資することにあります。 認知症高齢者グループホームでは、認知症高齢者にとって生活しやすい環境を整え、少人数の中で「なじみの関係」をつくり上げることによって、生活上のつまづきや行動障害を軽減し、心身の状態を穏やかに保つことができます。また、過去に体験したことがある役割を果たすことで、潜在的な力に働きかけます。
こうして、高齢者の失われかけた能力を再び引き出し、「生活様式を再構築する」ことが可能になります。 認知症高齢者は、過去に体験した「生きがい」をその暮らしの中で展開できる、家庭に近い環境を必要とします。
認知症高齢者グループホームのケアは、認知症高齢者が「心身の痛みを緩和し」、「心を癒し」、「生活に満足できる」ように導きます。

なぜグループホームなのでしょうか

日本は世界でも例を見ない速度で高齢社会を迎えました。
そのため、早急に解決しなければならない様々な課題を抱えています。中でも、認知症高齢者対策は避けて通ることのできない重大な課題となっています。
認知症高齢者が安定した日常生活を営むためには、個人の尊厳を保ち、価値ある人生を送ること、さらに、家族が安心して生活できることが必要です。また、認知症高齢者の問題に関しては、介護者として、あるいは被介護者として、誰もが当事者となる可能性があることを理解する必要があります。そういう意味においても、認知症高齢者は社会全体で支えなければならない存在です。
しかし、現在においても、認知症高齢者に対する理解は国民全体に浸透しているとは言えない状況にあります。   また、認知症高齢者は、施設において、他の障害をもつ高齢者と同様に、集団の一員として処遇されています。こうした処遇により、認知症高齢者は様々な制約を加えられ、ストレスの多い状況に置かれることになり、認知症状を悪化させるケースもみられます。これは、既存の大型規模施設における介護方法では、処遇が困難な場合があることを意味しています。
海外においては、福祉先進国を中心に認知症高齢者グループホームの取組みが普及し、その効果も検証されてきました。日本においても海外の動きを受け、先進的な取組みとして、認知症高齢者グループホームが活動を始めています。

ご利用いただくには

次のいずれも満たしている方を対象といたします。

  • @要介護度認定1以上の介護認定を受けている方。
  • A認知症の状態であっても少しの介助で共同生活を送ることができる方。

ふれあい温泉のケアマネージャーがご相談に応じますのでお気軽にお問い合わせください。
(お問い合わせ先)
〒036-8252 弘前市旭ヶ丘二丁目6-20-4号
居宅介護支援事業所ふれあい温泉
電話番号:0172-31-8011 担当:そうま

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